美味しいハイボールの作り方|プロ直伝の黄金比率
バーで飲むハイボールって家で作るのと全然違うよね。実は美味しいハイボールには黄金比率があるんだ。ウイスキー1に対してソーダ3の割合を基本に、氷の入れ方やステア回数まで、ちょっとしたコツで劇的に変わる。カナディアンクラブやグレンフィディックなど、銘柄選びも含めて詳しく解説。
家で作るハイボールがなんだか物足りない。そう感じたことがある人は多いんじゃないかな。コンビニで買った缶のハイボールとも違うし、バーで飲むあの爽やかで深みのあるハイボールを再現したいと思っても、なかなかうまくいかないんだよね。
でも実は、美味しいハイボール作りにはちゃんとした黄金比率とコツがある。材料も特別なものは必要ないし、手順を覚えてしまえば毎回同じクオリティで作れるようになるよ。
まず基本となるのが、ウイスキーとソーダ水の比率。一般的に「1対3」が黄金比率と言われているんだ。つまりウイスキー30mlに対してソーダ水90ml程度。ただ、これはあくまで基本で、お酒が強い人は1対2.5、あまり得意じゃない人は1対4くらいに調整すればいい。
大切なのは氷の使い方。これがハイボールの決め手と言っても過言じゃない。氷はグラスいっぱいに入れて、まず氷だけでグラスをよく冷やしておく。溶けた水は一度捨てて、新しい氷を足すのがポイント。こうすることで最後まで薄まらない、キリッとしたハイボールになるんだ。
ウイスキーを注いだら、氷とウイスキーをなじませるためにゆっくりと3回ほどステアする。その後でソーダ水を氷に当てないよう静かに注いで、最後に軽く1回だけ混ぜる。ソーダの炭酸を抜かないよう、ここは本当に優しく。
ハイボールに使うウイスキー選びも楽しいところ。クセが少なくて初心者でも飲みやすいのはカナディアンクラブ(1200円程度)。軽やかで滑らかな味わいだから、ハイボールにするとすごく爽やかになる。値段も手頃だから、練習用としてもおすすめだよ。
もう少し深みが欲しい時はグレンフィディック12年(4500円程度)がいい。洋梨やリンゴのようなフルーティーな香りとバタースコッチのような甘みがあるから、ハイボールにしても味わい深い仕上がりになる。スコッチウイスキー特有の上品さも感じられるし、ちょっと特別な日のハイボールにぴったり。
グレンモーレンジィ オリジナル(4000円程度)も面白い選択肢。柑橘系のフルーティーな香りがあるから、ハイボールにすると本当に爽やかで軽やか。女性にも人気が高いウイスキーなんだよね。
温度管理も意外と重要で、ソーダ水は冷蔵庫でしっかり冷やしておく。できれば小さなペットボトルを使って、開けたてのシュワシュワ感を保つのがベスト。炭酸が抜けかけたソーダ水だと、どんなに丁寧に作ってもぼんやりした味になっちゃうんだ。
グラスはハイボール用の細長いものがあればいいけれど、なければ普通のコップでも大丈夫。ただし、事前に冷蔵庫で冷やしておくか、氷水で冷やしてから使うと格段に美味しくなるよ。
レモンピールを添える時は、皮の部分をグラスの縁でギュッと絞って香りを移してから落とす。これだけで香りがパッと華やかになって、一気にバーで飲むような仕上がりに近づく。
結局のところ、美味しいハイボールは丁寧さの積み重ね。黄金比率の1対3を基本にしながらも、自分の好みに合わせて調整していけばいい。氷をたっぷり使って、炭酸を大切に扱って、ちょっとした手間を惜しまない。そうすれば家でもバー並みのハイボールが楽しめるようになる。
慣れてきたら色々なウイスキーで試してみるのも面白いよ。同じ作り方でも、使うウイスキーによって全然違う表情を見せてくれるからね。
美咲
ウイスキー初心者に寄り添う記事を書いています。
更新日: 2025年10月18日